VストロームにGIVIのバイク用リアボックスを着けてみました。

トップケースも純正にすれば鍵一つで済むというのも魅力的でしたけど

やっぱり容量の大きさには勝てませんでした。

というわけでGIVIのバイク用リアボックス、E43NTL-ADVを購入。

これ単品だとVストローム250に装着出来ないそうで何かしらのアタッチメントが必要とのこと。

デイトナのマルチウイングキャリアが見た目も悪くないんですが

ちょっとキャリアから浮きすぎる感じがしたのでワールドウォークのリアボックス装着用アタッチメントを購入。

なんかホームセンター行けばもっとお安く済ませられそうだけど

どの程度の強度が必要なのか分からないし、変にケチって脱落とかしても困るのでこちらを購入。

んで、まずはこのアタッチメントを取り付けるに当たってリアキャリアを外します。

三か所で固定されてる内に二か所はボックスレンチで比較的簡単に外せたのでいいんですが

8mmの六角レンチが必要な一か所が問題でして。

そもそも8mmの六角レンチなんて持ってねーよ。

とか思いながら探してみたら何故かあったんでそこはいい。

ただここ、すっげぇ固い。

最初、回す方向間違えたんじゃないのかと思った程度には固い。

少なくとも俺の握力ではどうにもならない程度には固い。

最終的に六角を金属パイプに入れて腕の力で回しました。

無事外せました。

 

んで、外したキャリアにアタッチメントを着けて、ボックス付属のベースプレートを固定させるわけなんですが

この調整が本当に面倒臭い。

ベースプレート側の四か所の四角い穴にアタッチメントのネジ穴を合わせるんですが

なんかしっかりと真っ直ぐにならない。

俺にセンスが無いだけなのかも知れないけど、とにかく斜めになる。

それでも気合い入れて真っ直ぐになるように微調整を繰り返してなんとか完成。

が。

根本的に位置合わせを失敗しており8㎜の六角ネジを差し込めない。

この時点で心折れて投げ出したくなったけど、なんとか踏みとどまり、再度調整。

この状態にするのにトータルで2時間くらい使ったけど、多分普通は1時間くらいで終わると思われます。

横から見た状態。

ネジ穴の都合上、結構本体側ににベースプレートが寄ってます。

シートを着けたり外したりする際に多少邪魔になりますが、一応問題無く行えます。

ボックスを取り付けた状態。(全体像を撮影するの忘れてましたが、明日にでも追加しておきます。)

43リットルのボックスは思っていた以上に大きかったんですが、取り付けてみるとそれほど大きいとは感じない。

で、こちらのボックスに具体的にどの程度入るのか確かめてみようと手持ちのキャンプ道具突っ込んでみました。

モンベルのムーンライトテント2型(旧型)、寝袋、ランタン、ジェットボイル、バウルーシングルを入れてもまだ余裕あり。

小型の焚き火台や着替え、タオル程度なら問題なく入りそう。

ただ、最大積載量が3kgなので上記の物を全部入れるとアウト。

サーマレストのZライトソルは横幅が足りずに入りませんがシートに括り付けるかボックス上部に付属のネットで固定可能。

まぁ、見た目的にシートに括り付けた方がいいですかね。

長物はシートに括り付け、サイドパニアも利用すればキャンプには問題なく行けそう。

むしろ問題としては今年のキャンプ場の予約状況がヤバいって事ですかね。

土日はどこもかしこも予約で一杯ですよ。

 


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