テント泊練習・黒百合ヒュッテ

4時40分に自宅を出発。

コンビニに寄って朝食買ったりしてから下道で唐沢鉱泉へ。

なお、唐沢鉱泉までもう少しの場所で一度スタックした。

平日という事もあって誰も通らず、誰かに迷惑をかけたりはしなかったのが唯一の救い。

もう冬の平日に一人でここに来るのはやめようと固く心に誓った。

元々かなりの余裕を見てスケジュールを組んでいたが余計な時間と体力を使って焦っていたのか

出発前に食べるつもりで購入したパンを何故かザックに入れて8時40分に出発。

駐車場に一台車があったが天狗岳方面へ向かったようで黒百合平方面へのトレースはかなり薄くなっていた。

別に迷うような登山道ではないがやや不安に。

積雪もあるし途中でザックに突っ込んだパンを食べるなどした為、コースタイムに対して当然遅れはしたけど特に問題はなく黒百合ヒュッテに到着。

受付を済ませ、テント札を受け取ってからテント設営。

使用テントは今後の雪山テント泊の為に購入したファイントラックのカミナドーム2、ウインターライナーEXP、スノーフライ。

下界で一度練習がてら設営したが、雪と風で手間取る。

テント内に雪が入らないようにと最初は気を遣っていたが途中から無理だと悟ってとにかく設営する事に注力。

設営後 スノーフライの出入り口にザックが引っかかりテント内に入れるのに手間取るという想定外の事態に。

最終的にザックを背負ったままテント内に転がり込むようにして入り込んだ。

次回はもうちょっとスマートな方法を考案したい。

なお、内部に入り込んだ雪はグローブをした手でかき集めてテント外に捨てた。

エアマットを膨らませたり寝袋を出したりとテント内の環境を整えてから温度計を設置し、確認すると外気温-12.9℃に対して室内は0.8℃。

流石5万越えのウインターライナーEXP、ファイントラックの謳う+10℃は伊達じゃないと思ったがあれは室内同士の温度差だった。

ウインターライナーを使用しない場合の室温を確かめてみたい気持ちはあるが高いお金を払ったのにそんな事をする気にはなれないので誰かとテント泊する際に温度計を二つ用意するなどして確認してみたいと思う。

テント設営後は黒百合ヒュッテでビーフシチューセットを堪能。

食後。

元々の予定では天狗岳まで行く予定だったが、見るからに厳しそうな上に黒百合ヒュッテ内にて他の登山者が行くのを諦めたと聞いて中山峠までと決めて出発。

中山峠までは樹林帯なのでほぼ無風状態だったが中山峠付近はそこそこの風。

また天狗岳方面はかなりの強風。

行って行けない事はないだろうが今回の目的はテント泊の練習なので無理する必要もないと華麗に引き返す。

テントに戻ったはいいが雪と風で特にやる事というか出来る事がない。

仕方ないのでマットの上でブリッジやストレッチをするなどして過ごす。

17時前 かなり早いが暗くなる前にとお湯を沸かしてカップ麺を食べる

山で食べるカップ麺って無駄に美味しいですよね。

余ったお湯+追加で沸かしたお湯を山専ボトルへ。

夕食後、再びやる事がなくて困る。

次回は一人用のカードゲームでも用意しよう。

数は少ないけど一応存在してるようなので。

なお、auはテント場では電波がなく、完全オフライン環境で暇をつぶせるアプリもないのでスマホは光る文鎮状態。

黒百合ヒュッテの玄関前だけは辛うじて使えたので緊急時などはそちらに移動されたし。

記載するのを忘れていたが自分以外に二人一組の男女がそれぞれテントを張っており 楽しそうな会話が風に紛れて聞こえてくる。

盗み聞きするのも申し訳ないので耳栓を使用。

思索に耽るなどして時間を潰し、20時頃に就寝すべく寝袋へ。

雪がテントに吹き付けられ、テントが埋もれつつあり、テント越しに雪を感じる。

いくらなんでも完全に埋もれたりはしないだろうが朝から雪掻きする必要をヒシヒシと感じながら就寝。

翌朝。

5時頃には目が覚めたが、別にする事もないので寝袋内でゴロゴロする。

外気温は-20℃を下回っているようだがテントと寝袋のおかげで寒さは問題なかった。

6時過ぎに明るくなり始めてから寝袋から出て前日に山専ボトルに入れておいたお湯を沸かし直してカップ麺を作って食べる。

食後一休みしてから片付け開始。

荷物を粗方ザックに詰め込み、テント内で靴を履いてから外へ。

テントは出入り口、風下側を除いて10cm以上雪に埋もれていた。

雪をどけるのにスノーショベルが活躍。

本日も風があり、テントの撤収にも手間取る。

テント撤収後、黒百合ヒュッテにテント札を返却し、アイゼンを装着してから下山開始。

およそ1時間15分で下山完了。

下山後、車で下界に向かっている途中で脱輪してる車が。

牽引ロープがあればなんとか出来たかも知れないが、ないので何も出来ず。

あっても雪道&坂道&脱輪の状態だと力になれたか怪しいが。

JAFを呼んでいるそうなのでちょっと心苦しいがその場を後に。

自分用備忘録など

・テント内にライトを吊り下げる用に小さいS字があった方がいい。

・テント内に入った雪を集める小さいホウキと塵取りがあると便利(100均にありそう)

・テント内ではハードシェル等を脱いでベースレイヤーで過ごせばテント内の温度が上がるのでダウンジャケットとか必要なかった(但しあくまでテント内で過ごす場合)

・テントシューズ及びテントシューズカバーはトイレに行く時などに手早く準備出来るので必須装備。忘れないように。

・100均の小さいレジャーマット(デコボコのやつ)は色々と使えそう。

・充電式の電気カイロを使えばテント内を常時暖かく出来るのでは?(ほぼ確実だが次回検証)

・登山靴は大き目のゴミ袋に入れてテント内に入れたわけだが今回は凍結などはしなかった。ウインターライナーEXPがあれば今後も凍結の心配はなさそう。

・登山靴の凍結の心配がないと考えると上の電気カイロの必要性が薄くなるので熟考すべし。

・テントを強風で飛ばされないようにする為の案として体にカラビナを取り付け、テントとスノーフライの四隅にある輪っかを接続するなど。

・暇つぶしアイテムの購入。

・車用の牽引ロープは自分がやらかした場合でも使えるので購入を検討。というか買う。

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