【来年は】第15回Mt.富士ヒルクライム 2018.06.10【本気出す】

mt.富士ヒルクライムのアナウンス、「本日予定どおりに開催します」の本文。

本日予定どおり弟15回Mt.富士ヒルクライムを開催いたします。

って書いてあるんですけど。

俺の目が節穴で無ければ「第(だい)」の部分が「弟(おとうと)」になってるように見えるんですよ。

……いや、それだけなんですけど。

 

 

朝4時に目覚まし時計に叩き起こされる。

眠い目を擦りながら朝ご飯を食べて着替えて車に乗り込む。

途中パラつく雨にげんなりするけど会場に近づくにつれ雨足が弱くなり、一安心。

清水さん宅に車を駐めさせて頂く。

毎度ありがとうございます。

準備しながらサイコンを忘れた事に気づくが今更どうしようもないので諦める。

三上さん、堀君が合流し、会場へ。

なんか寒いような、そうでもないような、でもやっぱり寒いような。

そんな気温の中荷物を預けて自転車を待機場所に置いてコバリンブースへ。

挨拶したり雑談したり写真撮影したりしてからスタート位置へ。

さて、本来ならなんかこう、やる気とかそういうので気分が盛り上がるところなんでしょうが

先月の走行距離が70kmの私にやる気とかそういうのがある筈も無く。

一昨年頑張っちゃったおかげで3000番台スタートである事を嘆く始末。

ていうか、なんで一昨年あんなに頑張ったんですかね?

いやむしろ今年も頑張れよって話なんですけど。

いやそもそもなんで今年エントリーしちゃったんですかね?

お布団に包まれて眠りたい。

みたいな考えがグルグル頭の中を回る。

いつも以上にネガティブなのは天気予報(雨)のおかげか。

MCの人が「5合目晴れてます!」とか言ってるけど俺は信じない。

そんな感じで人間不信に陥っていたらレーススタート。

今年は女子が各ウェーブに振り分けられているのでスタート直後の大混雑がなく

スムーズに走り出せる。

うん、今年の俺には何の関係もないけれども。

料金所まではいい感じで進むも、その直後に力尽きて後はダラダラ進む。

3000番台の人たちに追い抜かれまくり、後方に誰も居なくなる。

そして5km地点手前で4000番台の人たちに追い抜かれ始める。

とりあえず今年の3000番台で一番遅いんじゃないかな、俺。

地面が濡れてたり霧で前方が見えなかったりと本降りよりはマシだけど

下りの事を考えると憂鬱になるコンディション。

この辺りで追い抜いていく山中さんに声援という名目の名前コールをしておきました。

多分普通に迷惑だったような気もしますがレース後にクレーム(あの声援の所為で15分切れなかった等)は来なかったので多分問題なかったと信じたい。

その後も色々な人たちに追い抜かれながら淡々とペダルを回す。

淡々と、というか無心でペダル回してました。

んで、4合目も過ぎ、奥庭駐車場も過ぎ、ラスト平坦区間直前。

聖一さんが自分の右側をぬるりと追い抜いていく。

今回、何もしておらず、ぶっちゃけた話足が残ってるっていうか余ってるので前を曳く事に。

とりあえず平坦区間を頑張るが、運動不足のおかげか腰が痛くなり

最後の急勾配手前で離脱。

その後、聖一さんを見送ってから写真映りを気にして少しでも車間が開いているところを探してペダルを緩める。

そして腕を上げてゴール。

んで、濡れたりしながら下山後。

聖一さんが無事に入賞を果たしていました。

いやー、役に立って良かったっスわー。

とか思ってたんですが、公開されたリザルトのタイム差を考えると俺関係なく入賞してたと思います。

さて、そんな役に立ったと願いたい私の記録ですが

ブロンズタイムにすら届かない1時間30分17秒というアレな記録。

一昨年シルバー、昨年ブロンズ、今年はブルーと着実に記録を落としていますが

来年はちょっと頑張ってゴールドでも目指そうかな、なんて思ってます。

最近色々とやる気無くて死んだような面で生きてるんですが

もうちょっとやる気出して行こうかな、と。

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