朝起きるとかなり冷え込んでいる。
ちょっとげんなりしながらレース会場へ。
試走開始10分前に到着、こちらも当然寒い。
準備してから一周だけ試走。
その後、途中で買った弁当を食べてからローラーでアップ。
レース30分前くらい前に召集場所へ向かうと既に自転車がとんでもない数置かれている。
菅谷さん達の話では一番早い人はE1が並んでるときに、そのすぐ後ろに居たらしい。
それって2時間近く前なんですけど……
照生君もかなり早い時間から並んでいたらしく、結構前の方。
なお、自分より後ろには10人も居ませんでした。ほぼ最後尾。
なので、自分の前におよそ130人ほど居る事に。
この時点で「前に出るのは無理だな」と諦める。
なんやかんやあってスタート。
直角コーナー後の上りでリアルスタートとの事だが
その前に既に先頭の方が伸びているように見える。
そして真ん中から後ろくらいは道幅いっぱいに広がっており妙にまったりした気配。
クラクションが鳴り、スタートが切られた事は分かるが、相変わらず前に抜けるスペースなど無く
淡々と上り、多少ばらけてきたところで少しずつ前へ。
上りが終わって湖畔沿いに入ると10人以下の小さい集団が複数見える。
追い抜いた数と視界に入る人数考えると先頭は遥か彼方。
「照生君頑張ってー」と見えない先頭集団にエールを送る。
まぁそれはそれとして自分も頑張るべく、順位を上げながら走る。
自分と同じように後方スタートの人達と協調しながら着実に順位を上げる。
途中、ドクターカーが追い抜いて行ったので「落車か、二つ目のトンネルだろうか」と予想。
実際その通りで、トンネルの真ん中付近で車が停まっていたり笛が鳴り響いたりしており
大規模な落車があった事は分かるが、真っ暗で状況がさっぱり分からない。
ほぼ止まるようなスピードで目を凝らしながらなんとか通り抜ける。
スタート地点までは多少人数が増えたり減ったりながら2回目の上りへ。
落車の影響なのか、前からパラパラと落ちてくる。その途中で照生君の無事を確認。
再び湖畔へ。
気付けば10人ほどに減った小集団で走行。
落車のあったトンネル(右にカーブしていて真ん中の照明が消えてる)では
互いに車間とってと声を掛け合いつつ各々3~4mほど離れて無事に通過。
というかここを集団で落車せずに通過するのって無理じゃないかしら?
最後の上りで多少頑張り63位で終了。
所用があり、P1のスタートだけ見てから帰路へ。
最近舞洲だの仙台だの輪島だのへ行っていたせいか南魚沼がかなり近く感じる。
走行距離:81.22km
月間距離:467.43km
コメント