第2回 JBCF 南魚沼ロード&タイムトライアル 2016.10.15

朝、起きたら起床予定時刻を3時間ほど更新。

真っ先に考えたのが「スタートには間に合う。試走は不可能、受付も厳しい」

とりあえず着替えて車に乗り込み、高速に乗る。

完全に準備を終えていた前日の自分に賛辞を贈りながらアクセルを踏む。

休憩もせず、飯も食わなかった甲斐があってなんとか受付には間に合う。

菅谷さんと合流し、試走も時間が変わっており、監督会議に出てからでも走れると聞き一安心。

監督会議を終えて試走へ行くが、寒い上に

寝坊からの緊張しながら運転してきた所為か、妙にフワフワする。

試走を一周で終えて前日に買っておいた弁当を食べてからアップ。

その後スタート位置へ。

龍太郎君が居て、彼も寝坊した事を聞く。

彼は事ある毎に遅刻してるような話を聞いてる気がする。

まぁそれはさておきTTスタート。

序盤の下りで勢いが付きすぎ、右への急カーブでブレーキを掛ける羽目に。

それを取り戻そうとしたわけでもないのだけれど、上りをやたらと頑張る。

明らかに全力以上の力を出しつつ、湖畔へ。

呼吸する度に血の匂いがするが、ひたすら踏む。

トンネルまではそんな感じで走ってたが、一つ目のトンネル付近で既に限界を感じていたが

二つ目のトンネルで左端に寄りすぎ、ふとバランスを崩して前輪が縁石にぶつかってしまい

更に靴を擦り付ける。

落車は免れたが、完全に心がへし折れる。

消化試合の様相を呈してきたが、とりあえずゴールはせにゃならんのでペダルを回す。

景色はいいし、ツーリングイベントとか良さそうだなー、なんて思いながら走る。

尚、南魚沼グルメライドでここを走った模様。

下りに差し掛かる辺りで視界端に後続の選手が入り

下りだけでも、と頑張るが登りに入って少ししたところであっさりと抜かれる。

そしてその僅か数秒後に更に一人に抜かれ、折れていた心は粉々に。

まぁ終わってから考えると片方の選手はスタート直後の人だと思うんですが

その時の俺の心は塵芥と化していたのでなんかもう義務感だけで坂を上り

途中で更に抜かされてからフィニッシュ。

トップ差5分20秒差の83位。

ゴール後、タイヤとシューズを確認すると擦った部分が真っ白になっていたが

特に問題は無さそうなので翌日もそのまま。

TT終了後はコンビニまで走り、昼飯を購入してから戻り

午後からは龍太郎君の応援。

その後監督会議をカメムシ臭い部屋で済ませてから会場を後に。

 

明日は、とりあえずDNFは免れたい。

あ、もちろん落車も。

 

 
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