土日を利用して小屋泊で登山に行ってきました。
シルバーウィーク? なにそれ?
9月19日 1時30分に起床。
1時30分に起床とか、書いてて意味不明だけど。
まぁ、とにかく起きて準備だけは済ませてあるので糖分補給の為に野菜ジュース飲んでから車で出発。
流石に時間が時間なだけあって、車も少ない為、ストレス無く移動。
合流&買い物の為にH君宅近くのコンビニへ。
この時、時刻は3時過ぎ。
まぁ普通に飲んでる人とか居るよね。
ていうかこの時間に起きてくる人とかあんまり居ないよね。
朝食と昼食用におにぎり買ったりしてるうちにH君がやって来て荷物を車に。
この時、60Lのザックを持って来たH君を見て
「あれ? 俺の荷物少なくね?」みたいな感じで多少不安になった(当方30Lのザック)
いや、ネットで調べたら小屋泊なら特別荷物も必要ない感じだったから
日帰り登山の荷物プラス歯磨きセットと替えの下着、お酒しか持って無かったんだよね。
結論から言うとお酒は持って行っただけで飲まなかったんだけど。
それはそれとして車で夜叉神峠登山道入り口の駐車場まで移動。
連休初日の朝4時頃なら余裕で駐車出来ました。
着いてからトイレ行ったり一応の準備だけしてから日が昇るのを待ち
5時20分に結構明るくなったので出発。
夜叉神峠登山道から登り始め
僅か数十秒で帰りたくなる。
いや登るけども。
朝日が差す登山道をテクテク歩く。
で、夜叉神峠へ。
軽く休憩してから再度出発。
南御室小屋で昼食。
で、宿泊予定の薬師岳小屋へ。
手続きしてお金払って、荷物置いて。
特にする事がないので小屋に置いてある漫画や雑誌を読んでみる。
ヤマノススメを読んでみた。
結構面白い。
が、流石に1時半起きは眠気がやばい。
雑誌読みつつテント泊用のザックとか調べるけどあんまり頭に入ってこない。
そうこうしている内に夕食の時間。
写真は無いけど、おでんでした。
「薬師岳小屋 夕食」とかで検索すると出てくるあのままでした。
で、眠気がとんでもない事になっていたので食後、少し休んでから就寝。
小屋の明かりが点いていようがアイマスクがあれば気にせず眠れるぜ!
というのはさておき、一人当りの寝るスペースがかなり狭い。
一つの布団に二人で寝るような感じで、隣の人が身動ぎすると接触する。
日本一周中に身につけた無駄スキル「寝返りを打たずに寝る」を実行しても、隣の人が動くから大した効果はない。
なので、夜中(かどうか分からないが)何度か目が覚めた。
2日目。
5時に小屋の明かりが点くが、それ以前からガサゴソ音がしていて、何組かの人が準備したり出発したりしていた。
自分達も日の出を見るために小屋を出て見晴らしのいい場所へ。
この写真を見るとなんかやってくれそうな気配があるけど、雲のおかげで微妙な感じの日の出でした。
小屋に戻るも、朝食は6時からなので特に何をするでもなく、ダラダラと過ごす。
そして朝食を食べてから多少まったりし、初バッジを購入後に出発。
なんかやけに格好いい富士山を背にテクテク歩きます。
天気は上々、薬師岳小屋から10分くらい歩いたかな? 薬師岳へ。
稜線歩くのって、登山してる感があって好き。
観音岳。
遠くに見える、地蔵岳のオベリスク。
実際の距離。
少し寄り道して地蔵岳へ。
日本百名山として鳳凰山の名前があるけど、薬師岳、観音岳、地蔵岳の三つで日本百名山の一つっぽい。
なんでそんな事になったんだろう?
この鉄ハシゴ、下から見るとそうでもないけど上から下ってくる時は結構怖い。
雑感として。
夜叉神から薬師岳、観音岳、地蔵岳までは結構歩きやすい。
地蔵岳から広河原へ下りるのはなんか怠い感じ。
ゴーロはあるわ上記鉄ハシゴはあるわ全体的に日当り悪くて岩やら木の根が滑りやすい。
傾斜も急なので、かなり脚に来る。
あと個人的に、山小屋泊は性に合わないと感じた。
狭いとか食事がどうとかって話ではなく
なんかこう、飯とか寝床が用意されてる状況って普通の旅行と変わらないなー、と。
わざわざ面倒臭い事やってんだから寝床と夕食朝食もある程度自力でどうにかしたいというか
非日常感が欲しいのとは少し違うんだけど
テントで寝る時のワクワク感って捨てがたい物がある。
小屋泊は小屋泊で人と接点が多くなるので絶対にNGとまでは言わないけど
多少荷物が重くなってもテント泊がいいかなー。
実際やってみたら「やっぱ小屋泊がいい」とかになる可能性が捨てきれないけど
「テント張って寝る」行為自体は去年散々やってるから多分大丈夫。
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