そんなこんなで76日目!!
前回分の記事に問題があるような気がしないでもないけど多分気のせいだ!!
朝、5時頃に揺れるフェリーの中で目を覚ます。
幸運にも2等の一番端っこの寝床だったので、とりあえず壁を見ながら起床。
といっても、別にする事もないし食堂も開いてないので二度寝。
いいよね、二度寝。
んで、7時過ぎに再び目を覚まし、船内散策兼ねて食堂に。
食事は宿で出るからーとか寝ぼけた事考えてたけど、朝食はどうにもならん事忘れてたのだよ。
これも経験だ、みたいな感じで自分を納得させながらお高い朝食。
巷なら二杯食べて且つおつりが来る牛丼は明らかに冷凍食品でした。
んで、食べたら食べたで寝床に戻ってうとうとする。
途中の島とか写真に撮っても良かったんだけど、一番最初の島とか普通に寝過ごしたし。
ていうか午前4時とかじゃなかったかな? 一番最初の島。
で、定刻より1時間ほど遅れて辿り着いたのはトカラ列島の一つ、小宝島。
意気揚々と船から降りて真っ先に目に入るのは青い海。
ていうか青すぎだろ。
なんだこのブルーハワイの原液こぼしちゃったような色は。
しばらく海をぼーっと見ていたが
迎えに来ると言っていた予約した宿の方が来ないので歩いて宿に向かう事に。
そして港を出て直ぐ、車に乗った方に声を掛けられる。
宿の方でした。
港に荷物を取りに行くという車に乗って再び港に舞い戻る。
尚、この港に向かうわずか1分足らずの間に蚊に刺されました。
で、今度こそ宿へ。
泊まったのは民宿・いこいの森。
女将さんも言っていましたが、場所知らなければ絶対通り過ぎる。
看板が無いのもそうなんだけど、どう見ても民家。
いや、民宿だから当たり前なんだけど。
到着してしばらくのんびりしてから昼食を頂きました。
ここで知ったのは自分以外に泊まっているのは2組3名。
二人は工事関係者で、一人は釣りをしに来たらしい。
ま、それはそれとして。
昼食後、早速島の中を歩いてみる。
宿に向かう迄の道でも思ったけど、なんていうか、いい感じに島してる。
壊れた自販機。
尚、これとは別に自販機があり、女将さんが一番最初に説明してくれたのは自販機の場所でした。
そうそう、小宝島には商店は無く、買い物したければ自販機です。
これ、なんの実なんだろう?
島にある露天温泉。
手前がぬるく、真ん中が適温で板が被せてある部分が高温らしいが
手前、真ん中がぬるく、奥が超高温でした。
上の温泉の近くにある地獄。
ボコボコ言ってたよ!
浸食された岩場。
小島(正式名称)。
……小島でいいんだよな?(汗)
海水を真水に変える施設。
後にIsikiさんに聞いた話では日本の技術は世界一らしいよ!
発電所。
島で必要な電力は島で作る。
上記二つの施設は隣同士です。
漁港。
小型の漁船が停泊してました。
平家の落人が隠れ住んでいたらしい。
何もこんな所まで逃げて来て、その上隠れなくても。と思うのは俺の頭が平和だからだろうか?
港の堤防を越えたトコ。
海がいちいち青いぜ!
そしてカニがわらわら居る。
牛どもがのんびりしてやがるぜ!!
……僕ものんびりしてます。
島の神社。
本土とは一線を画している。
島で唯一の稼働してる自動販売機。
売り切れ多数、何が売っているのは分からないボタン二つ、ていうかこの時期に未だにホットが!!
島の散策を終えて宿に戻ってブログの記事を投稿。
そして予約投稿。
夕食を食べながら、他のお客さんとお話させて貰いましたが
やっぱ色々な人が居るよなー。
こういう所での会話とか、やっぱ楽しい。
釣りが好きで佐賀からここまで来るってのも冷静に考えれば凄いな。
で、食事後。
釣り客の移動にくっついて行った後
女将さんに上の方で紹介した露天温泉に連れて行ってもらう。
多少雲がかかっていたけど、周囲に明かりなんつーもんが無いから満点の星空の下で
露天温泉に浸かるという贅沢な時間を堪能させて貰いました。
流れ星もいくつか見られたし、いい経験でした。
その後は宿に戻って就寝。
本日走行距離:0km
総走行距離:4181.2km
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