ミドリ池登山口→本沢温泉→根石岳山荘→ミドリ池登山口 2024.12.27-29

朝5時前にひーくんと合流し、みどり湖登山口の駐車場まで移動。

諸々の準備を終えてから出発。

足元はアイゼンではなくチェーンスパイク。

ミドリ池登山口の駐車場から。

一応平日だからか車は他に3台。

雪がちらつく中、8時過ぎに出発。

序盤は緩やかというかほぼ横移動。

途中からは普通に登山道になり、チェーンスパイクでも登れるが微妙に頼りない。

あと雪が強くなったりしてる。

コースタイムよりも時間を掛けてしらびそ小屋へとたどり着く。

約2時間20分ほどかかった。

一面雪に覆われるミドリ池だと思われる場所。

ここで昼食だかなんだかよくわからない食事を摂る。

食事というかスーパーで買って置いたパンだが。

そしてここでカメラのレンズキャップがない事に気付く。

なんとなくあの撮影した時だろうな、とは思うんだけど戻るのもしんどい。

仕方ないので諦めてアイゼンに履き替えてから再び歩き始める。

ここからは時折登りになるが、横移動多め。

なんなら時々下ったりもする。

本沢口方面との分岐。

本沢温泉行くなら本沢口の方が近いらしい。

ここからは本沢温泉までは大した距離もなく、12時45分頃に到着。

本日のお宿。

コタツのある部屋。

こちらは新館とのこと。

荷物置いたりしてから一先ず内湯という名の別館にあるお風呂へ。

手前側の湯船はかなり熱かった。

一旦体を暖めたら今度は雲上の湯へ。

日本最高所の温泉とのこと、晴れていれば硫黄岳が綺麗に見えるそうな。

温泉を堪能した後は部屋に戻ってダラダラする。

その後夕食。

メインはおでん。

入口のところにあったメニューの土鍋おでんと同じものではないかと思うんだけど、どうなんだろう?

食後もダラダラして就寝。

2日目。

ひーくんが朝風呂に向かう横で微睡む。

この起きてるんだか寝てるんだかよくわからない状態が一番気持ちいい。

山小屋の朝食ってメニュー違っても大体同じように感じる。

食後、お湯を沸かしてボトルに入れたりしてから準備して8時25分頃出発。

本日の予定は元々だと硫黄岳に行くつもりだったが、風が強そうなので夏沢峠で様子を見る事に。

野天風呂(雲上の湯)との分岐

自分たちよりも早く出た人たちのおかげでトレースがある。

昨日の朝は全くなかったので地味に助かる。

ちなみに今日も雪が降っている。

10時5分頃、夏沢峠に到着。

硫黄岳は真っ白で見えないし、風も強いしでこのまま本日の宿である根石岳山荘へ向かう事に。

一応風とか問題なかったら根石岳には登る予定。

当然のように風が強かったので根石岳山荘にチェックイン。ちなみに12時前。

他の宿泊客の話を聞く限りやっぱり行かなくて正解だったっぽいし。

こちら、根石岳山荘の宿泊者は水とお湯が無料で貰えます。

更にコンセントも使える上にWi-Fiも使えるので堕落出来ます。

というか外は風が凄い上に30mくらい先は何も見えない状態なのでひたすら堕落する他ありません。

というわけでラーメンなどを頂きます。

レンズが結露しまくってるのでこれ以上ないくらいぼやけてますが気にしないように。

適当に飲んだり食べたりしてから眠気に襲われたので一人布団に戻ってゴロゴロ。

お夕飯の時間になり、食堂へ舞い戻る。

夕飯はカツ煮などなど。

ちなみにメインはブリの照り焼きの方らしい。

いやどう見てもカツ煮の方がメインじゃない???

食後に自家製コーヒーゼリー。

やや固めで美味しい。

食後は今後の予定とかを話し合ってから就寝。

3日目。

夜中に風で山小屋で揺れて目が覚めたりもした。

朝食を遅い時間にしたのでゆっくりと起床。

やはりどこかで見たような朝食。

まぁ奇をてらった朝食とか出て来ても笑うだけなんだが。

食後、吹きすさぶ風を眺めながらこれ根石岳無理だろーと言いつつ出発の準備。

食堂の方で靴にアイゼンを装着。

7時45分に根石岳山荘を出て、何も見えないし風が凄い事を確認してそのまま下山する事に。

吹き飛びはしないが煽られ、バランスを崩しそうになりながら箕冠山へ向かう。

樹林帯に入る前の坂の部分でかなり風が遮られ、樹林帯に入ると完全に無風状態に。

前回来た時に「何も見えない」とか文句ばっか言ってすみませんでした。

この後は来た道をひたすら戻るだけなんだけど

雪山でアイゼン着けてると下山が楽でいいね。

膝に来る衝撃の全てを雪が吸収してくれるから快適に下れる。

んで、初日にレンズキャップを紛失し、落としたんなら多分ここだよなー、ポイントに到着。

新雪まみれでどこにも見当たらない。

そもそもここに落ちてるのかも定かではないので諦める。

そして諦めた直後に発見。

誰かが拾ってくれたとかじゃなく、普通に雪の中に埋もれてた。

後顧の憂いなく下山を続けて12時頃、駐車場に無事到着。

車がすげー増えてる。

駐車場いっぱいというか路駐も数台居る、邪魔過ぎる。

ヤッホーの湯に立ち寄り、汗を流してついでに昼食。

チャーシュー丼。

かつ丼と迷ったけど、昨夜かつ煮食べたばかりだからね。

その後は道の駅八千穂高原まで足を伸ばしてモンベルで買い物してから帰路へ。

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